にゃんこ、一歩前へ

猫と家族になるために

問題発生

新居が決まり、部屋のクリーニング、鍵の交換を依頼。

 

すべてが終わり、鍵を受け取りに行く。

その後、新居へ向かい部屋の様子をみてみることにした。

 

うん?鍵が開けづらい。

鍵穴から鍵が取り出しづらい。

鍵をかけて、180度よりさらにずらして、

鍵が開くか開かないかくらいのところで、

鍵を取り出す

というような変なコツが必要だった。

 

内側から鍵を閉められない。

こちらも取っ手を少しひねり、

ラッチボルトを引っ込めてから出ないと

鍵が閉まらない。

 

何これ?

 

とりあえず、鍵を閉めて帰宅。

 

それから、賃貸紹介会社へ連絡。

翌日朝に新居で鍵屋と合流し直して貰う。

「ドアが薄いのでそれが問題であった」という説明を受ける。

とりあえず納得。

そして、よく見ると鍵のかんぬきの受け側が全くなかった。

 

鍵屋さんから賃貸紹介会社へ連絡してもらい、対応を待つ。

担当者、大家さんと話すので対応に時間がかかるということで、それを待つことにした。

 

問題は解決していないが、

大事な用事がこれからあるため、

ひとまず目的地へ向かう。

 

新居決定

少し時間は遡る。

 とある里親会へ行く少し前の話だ。

 

内見予約日の二週間ほど前に、

その紹介会社の近くにきたため、

妻と二人でその会社へ他に良い物件はないかと確認するために行ってみた。

 

条件を伝えて色々と紹介してもらっていく中で、御社に内見予約をしていることを伝えた。

 

すると、その物件はすでに申し込みが入り決まったとのこと。

 

色々と揉めましたが、

とりあえず別の物件を紹介してもらうことに。内見予約した物件より家賃が安く、近所にホームセンターとスーパーがある。

 

内見予約した物件は今すんでいる場所と近所で、生活環境があまり変わらず安心感があったので、そこと比べると不安は大きかったが、それ以外は良さそうではあったことと、また同じように狙っていた物件を選べないのも困るため、申し込みをし内見予約をした。

 

内見してみると、思ったほど悪くはなく、なかなか良さそうであった。

公道へ出るまで少し歩くが、我慢できないほどではない。

近くにスーパーがあり、ホームセンターがあるのはかなりの良さだ。

 

この物件に決めた。

 

 

保護ねこ

まだ引っ越し先は決まってはいないが、

家族に迎えるねこちゃんを里親募集サイトで探す。

 

私自身は初めて猫を家族にむかえるため、

「子猫」で検索してみた。

 

色々と見ている間に、「サビ猫ちゃん」がかわいく思えて、それを主体で探していく、

どの子もかわいく、決められない。

 

ちょうど休みの日にとある里親会があり、

見に行ってみた。

 

10匹ほどの猫たちがそれぞれのケージの中にいた。

どの子もかわいい。にゃーにゃーと鳴いている子もいて、ここに来ていきなり決めるのは無理だと判断した。

 

再度、里親募集サイトで検索。

ここで決めてしまおうと検索範囲を広げ、

現在の居住地が応募可能という検索条件で、順々にみていた。

 

何か知らないがとにかく、

ハッとしてグッときた子がいた。

サビ猫ちゃんではなかったが、とてもかわいく思えてたまらんかった。

 

サビ猫ちゃんを探していて、それを超えて心に来たのであれば、これは運命だろうと思った」

 

妻にもその子の画像を見せたら、

「かわいい。」と言ってくれた。

この子にしようと思うんだと伝え、

妻の了承を得てから、担当の方に連絡をした。

 

まだ里親募集中の子であることを返信していただいた。また近くに里親会があるから、この日に来ないかと言われた。

しかし、その日は私は休みではなく、妻のみ公休であったため、その旨を伝えると、

その翌週も行われているとのこと。

 

その日にお願いすることにした。

更新

今年の11月がいま住んでいる部屋の更新月

前もって探そうということになったのが2月くらいであったろうか。

とにかく、色んな物件紹介サイトで探した。

 

条件は職場最寄り路線駅徒歩15分以内

スーパーが近い。

室内洗濯置き場あり。

一階ないし二階、エレベーターがあれば三階以上も可。

バストイレ別。

都市ガス。

 

色々と検索した中で良さそうな物件を発見。

内見予約をする。

前の住居者が退去する日の翌日を指定。

 

「その日まで日があるので、予定日近くになったら連絡をします」と賃貸紹介会社より返信あり。

 

待つことにした。